大河ドラマで女性を主役するにあたって・・・其の一
今年の大河ドラマの「おんな城主直虎」や2013年の「八重の桜」を見て考えた事を少々・・・
そもそも日本の歴史上で大河ドラマの主人公として一年間の長きに渡って主役を張れる女性がどれだけいるのかを拙い歴史認識及び知識の中で考察していきたい等と壮大なテーマを思い付いてしまいました。思い付いた以上書かなきゃしょうがないので書いてみます!
どの時代から始めようかと思ったけど、もう思い切って古い時代から始めてみようかなと(流石に天照大神からにはしませんが・・・)
まず日本の国体その物に大きな影響を与えた可能性のある女性は・・・そう誰でも知っていますねーの「卑弥呼」です!
・・・でもねーいくらなんでも卑弥呼で大河ドラマは作れません。そもそも資料が少な過ぎますからね、すべて空想のちゃちなドラマに成る事請け合いですw
その次に思い浮かぶのは「飯豊皇女」でしょうか?この人は第22代清寧天皇と第23代顕宗天皇の間の約10ヶ月間女性(女帝)として実際に政務を執ったとされている人です。いろいろ諸説あって学問的?番組で取り上げるには十分な価値は有りますが、いかんせん資料に乏しい古い時代為ドラマに出来る様な人じゃありません(ドキュメンタリー系で扱うには面白い人だと思うんですがね・・・)。
その次はと言うと第14代仲哀天皇の皇后にしてかの応神天皇の母とされる「神功皇后」ですね!・・・でもねこの人を正面切ってドラマで取り上げるなんて絶対に無理です。危険過ぎます、多分製作者は内容によっては暗殺されるか社会的に抹殺されます!!
冗談はここまでにして・・・其の一は序章ですので次回からはかなり真面目に書いていきたいと思いますヽ( ̄▽ ̄)ノ